私たちの歩み

Our Story

私たちの歩み

Our Story

私たちの歩み

私たちについて

私たちは基礎研究をベースとする、技術開発型のベンチャー企業です。
私たちは製薬企業において、CAR-T 細胞をはじめとする再生医療等製品の研究・開発経験があります。
私たちは「製薬会社品質の細胞」を目指して、細胞の長期凍結保存技術に特化した研究を継続して行います。
私たちは主に日本と東アジア地域における操業を目指しています。
私たちは高品質の細胞を提供することにより、日本の医療および、日本の再生医療研究に貢献したいと考えています。
※CAR-T 細胞:Chimeric Antigen Receptor(キメラ抗原受容体) と呼ばれる、 抗体とT細胞活性化因子を融合させた分子を導入したT細胞。これまでに血液がんに対する3品目が再生医療等製品として承認を受けています。

About US

事業化までの歩み

私たちは日本の大手製薬メーカーでの 20 年におよぶバイオロジクス創薬研究を通じて、原料の「品質」が最終製品の奏功性に強く相関することを経験的に学んできました。
再生医療等製品においても、原料の細胞の品質が最終製品の奏功性に影響を及ぼすことが証明されつつあります。
自家CAR-T細胞を作製するにあたり、原料として治療前の免疫細胞を用いることができれば、より奏功性の高いCAR-T細胞が作製できると考えました。
そこで私たちは「製薬会社品質の細胞」を目指して、日本初の免疫細胞バンキング事業に取り組むことにしました。

How the business started

なぜ研究が必要なのか?

これまでの経験から、私たちは免疫細胞が長期凍結保管に耐えうることを経験的に知っています。
ですが、これまで長期凍結保管された免疫細胞をCAR-Tの原料に用いた例は未だありません。
そこで私たちは保管事業と並行して、凍結保管細胞を用いたCAR-Tの医師主導治験を行います。その過程で細胞の長期凍結保存に特化した研究と最適化を行います。
将来的には凍結保管細胞がSOPに取り入れられ、再生医療等製品においてグローバル標準化されることを目指しています。

Why we need Research?

私たちの夢

自分の細胞を事前に保管しておくことで、将来の治療の選択肢を広げてほしい

01

不要になった保管細胞を創薬研究に転用することで、未来の患者の治療につながってほしい

02

一人でも多くの患者さんが凍結細胞を用いた細胞治療で治癒し、日常生活に戻れるようになってほしい

03

Our Dream